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2005年05月04日

Jazzy days

昨日の続き。

そういうわけで昨日は渋谷のRECOfanに行ってきました。
他に欲しい物も色々あるのですが今回は我慢として、
CDのためだけの出掛けでした。
なんとなく贅沢ですね。何となく。

以下マニアックな音楽の話。

RECOfan2件はしごして4枚買ってきました。Jazz系が多いです。

Acoustic Alchemy / Reference Point
・Bill Champlin / Burn Down The Night
George Benson / That's Right
Manhattan Transfer / Mecca For Moderns

Acoustic Alchemy / Reference Point
一番聴きたいのは懐かしのAartだったのですが無かったため(中古CD屋だし)これ。
彼らが初めてグラミー賞にノミネートされた作品になるのかな。
今日みたいな晴れた日に聴くと最高です。
演奏や曲の良さもさることながら、
打ち込みのバックに違和感を感じさせないのが素晴らしい。

Bill Champlin / Burn Down The Night
廃盤だけど比較的入手しやすかったので今まで見送っていたのですが安かったので。
これでBill ChamplinのアルバムはMayday以外コンプ。
Maydayもライヴ盤なので事実上オリジナルはコンプかな。
妙な達成感と同時に、彼の作品は新作が出ない限り新たに聴けないという寂しさも。
内容はというと、彼のアルバムの中でも最もBluesy。
彼がBlues好きなのは他のアルバムからも聴いて取れるので違和感はなかったのですが、
単調な仕上がりの曲が多いというのが正直な感想。
(90年代の他の作品全般にも言えることだけど。)

George Benson / That's Right
なぜか今回はBenson先生のオリジナルアルバムが結構置いてありました。
その中から安いのを。別の店に3つくらいあって
いっぱいある→みんな売ってるアルバム→はずれ盤!?
これは失敗かと思われましたが聴いてみるとそうでもなく。
Benson先生のギターは相変わらず格好良かったです。
96年作だけあってSmoothjazzや最近のR&Bと言えるようなサウンドですが、
Tom Keaneが1曲作曲に加わっていたり、
Acid Jazzを取り入れる等新たな試みもありでなかなか興味深いです。
しかしやはりこれといった曲に欠けるか。

Manhattan Transfer / Mecca For Moderns
もうかなり長い間探していた一枚。今回最大の収穫。
輸入盤はいつでも手に入るのですが、国内盤は廃盤になってしまっていて入手困難でした。
Extensionsに続いてJay Graydonプロデュース。
1曲目On The Boulevardがとてもとても聴きたかったのです。
いかにもJayらしいサウンドでしたが、ギターソロはちょっと期待はずれ。
Spies In The Nightのような遊びが入った曲も見事にまとめているのはさすが。
Smile Againは…いかにもFosterですね。
でもやっぱりこのジャケットはどうかと思う。

投稿者 Nightfly : 2005年05月04日 14:03 | Music

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