2006年11月20日

Here Comes the

Asiaがオリジナルメンバーで来日
# 詳細はUDOとかをご覧下さい。

とかいう話をmixiに書いたわけですが、
別にこっちのblogに書いても良かったんちゃうん。
でもコピペしたら手抜きだし、
mixiも見てる人は「同じかよ!」とがっかりしてしまうので、
こっちはちょっと内容は変えようと思います。

でも内容マニアックだからどっちにしろみんながっかりですね。

んでAsiaなんですけど、
そこそこハードなサウンドですが私は結構聴けます。
なぜかというとメロディーがポップだからってことになるわけですが、
AsiaをPopとか言い出すとこの辺にうるさい人には聞き捨てならないんでしょうが、
プログレとの関係やらあんまり難しい事を言うつもりではなく
要するにメロディーがしっかりしてて覚えやすいって事です。
良い曲は歌詞もそうですが、まずメロディーが覚えやすい、
耳に残る事が大切だと思ってます。
ベスト盤が全部同じようなバラードで何度聴いても耳に残らない某大物歌姫。
そら中古屋に大量に並んでるわけです。
それは置いておいて、そのメロディーのバラエティという点ではAsiaは1stかなと。
Alphaもサウンド作りはしっかりしているけれど曲にメリハリがあまりない印象。
個々の曲の展開も1stはどれもよく練られていると思います。

私にとってこういうドラマティックな展開のサウンドは多分Asiaが初めてでした。
当時17歳だったかなぁ。
これを足がかりにプログレの世界に少しずつ入っていこうとか思っていたのですが、
結局それ以上に進まずAORやJazzばっかり聴いてます。
お財布に余裕が出来たら手を出してみたいところ。
入門はGenesisやらが良いらしい。

投稿者 Nightfly : 16:30 | コメント (0) | トラックバック

2006年08月26日

最近の音楽に関するまとまりのない文

■最近のお気に入り「Long Way Home / Evan Marks」
Smoothjazz.comで聴いて気になったアーティスト。
最近安く見つけたので買いました。ギターの人です。
タイトルナンバーやSeaview Drive,Feels So Rightが良い感じ。
曲名どおり夏の海辺のドライブにぴったりですね。
後はジャケットと中のアートワークがかっこいいです。

■最近の掘り出し物「s.t / What If」
最近廃盤になってしまいました。
このWhat IfでもリードヴォーカルをとってるTommy Funderburkのソロ「Anything For You」
が発売されるときに銀座のHMVに数枚入荷するという情報があり、
行ってみたのですが入手出来なかったといったこともありました。
が、最近中古屋で発見。
King Of Heartsよりもハードなパワーポップ。
AORファンにとってはこれはコレクターアイテムというべきか。

■最近の復刻盤
David RobertsのAll Dressed Up、買って聴いています。
音楽を聴く暇があるときはひたすら流している感じでした。
ずっと聴きたかったアルバムだけに感無量です。
全曲完璧とまではいかないけれど曲の良さとサウンドメイキングは素晴らしい。
元気がもらえる一枚です。

投稿者 Nightfly : 00:52 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月11日

侮れない

レンタル店の洋楽コーナーなんて

そう思っていた時期が私にもありました。
そんな印象を持っているのは私だけではないでしょう。
しかし…それは大きな間違いでした。

新宿TSUTAYAは洋楽コーナーも広いとかねてから聞いてはいたのですが、
実際に行ってみてびっくり。
Jazz/Fusionも充実しているだけでなく、新旧のマニアックなAORも置いてありました。
既に廃盤になってかなりのプレミアがついている
I Won't Change / John Valenti
ST / John O'banion
2枚も発見。
中古CD屋で頑張って探す予定でしたが借りてしまいました。

今まで廃盤探しは専ら中古屋でしたが、
大きなレンタル店も侮れないですね…。
あ、レンタルで聴いてもCD探しは諦めませんよ。
見つけたらもちろん買います。
CDで持っていることに満足感を感じる日本人体質なのです。

投稿者 Nightfly : 01:28 | コメント (2) | トラックバック

2006年06月29日

夢の様な出来事

All Dressed Up... / David Roberts
デジタルリマスター&紙ジャケでVivid Soundより7/26再発

もうどれくらい探し求めていただろう。

David Robertsが82年発表した唯一のソロアルバム「All Dressed Up...」
数あるAORの名盤の中でも最も名盤の誉れ高いアルバムの一つであり、
最もレアなアルバムの一つでもある。
90年代始めに一度CD化されたもののすぐに廃盤。
その後オークションでは50000↑が取引相場だと言われる超レアに。
私自身各地の中古CD屋に行くたびに必ずチェックしていたが見つかるはずもなかった。
私を含めAORファンが最も再発を望んでいたアルバムである事は間違いないだろう。
再発を望む声は幾度と無く挙がっておりそれは国内のレーベルにも届いていたが、
原盤の権利の問題で再発は不可能ということだった。

しかしその権利問題も乗り越え、ついに再発される事になった。
私が最も聴きたいと思っているアルバムはこれに他ならない。
当然メジャーヒットした作品ではないがアルバム中の何曲かは他のアーティストにカバーされており、
そこからこの作品の中身を垣間見ることが出来る。
そしてずっと探してきた。
このアルバムを聴かずに人生を終えたら間違いなく後悔する。
就職して財布に余裕が出来たらオークションでン万出して買ってしまっていたかもしれない。
しかしそんな日々もついに終わりを告げる。
眠っていた音楽が再び日の目を見て、
私だけでなく多くの人々の耳に入るのは素晴らしい事である。
再発を実現させてくれた関係者の方々には本当に感謝している。
ていうか神です。一生ついていきます。

それにしても長年の望みがいざ現実になるとなると実感がわかないものだ。
このアルバムを知ったのはAORに出会った丁度その頃。

実に8年間、私は探し求めていたことになる。

投稿者 Nightfly : 01:45 | コメント (2) | トラックバック

2006年01月16日

去年の紅白

最近知ったのですが、去年のNHK紅白に山崎まさよし出てたんですね。
それと知っていたらちゃんと紅白見たのに…。
紅白の時間は普通にPCさわってた気がします。
まぁ出場することを知らなかった時点でファン失格でしょうか_| ̄|○
あぁぁ見たかった…。

しかし実は7年前にも出場オファーがあったようで。
7年前というと僕はここにいるがヒットした時かな。
ドラマで主演もしたし話題性は確かにありました。
NHKもやわらかい月をドラマの主題歌に使ったり、
まさやんを本人役で登場させたり、つながりは前からありましたね。
その後大きなヒットもなかったため結局デビュー10年目にして初出場。
一ファンとしてはもっと早くに出ても良かったんじゃないかなぁと思ったり。

曲は新曲の8月のクリスマスかと思ったら、
おそらく彼の曲の中で最も人気が高いであろうOne More Time, One More Chance。
個人的には嬉しいのだけれどこれには賛否両論だとか。
私としては、幅広い世代に山崎まさよしのことを知って欲しいし、
彼の持ち味を最大限に表現出来るOne More Time, One More Chanceは良かったのではないかなと。
私も例に漏れずOne More Time, One More Chanceが一番好きで、
リアルタイムで聴いてから何度も何度も聴いても目から汗が出そうになってしまいます。
少なくとも邦楽というジャンルにおいて、
私の中でこの曲を超える曲はありません。
もしそんな曲が出てくることがあるとしたら、
その曲は山崎まさよしの曲以外ありえないでしょう。

それにしても、One More Time~にてしも
全部、君だった。にしても8月のクリスマスにしても、
どうしてこんなに美しい曲が作れるのだろう。

全部、君だった。

素敵な言葉じゃないですか。

投稿者 Nightfly : 02:14 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月08日

廃盤大収穫

1ヶ月ぶりにCDを買いに行って来ました。
相変わらず近所のBOOK OFFですが、今回は掘り出し物の廃盤を3枚も収穫。
前回同様当分楽しめそうです。

Nocturnal Playground / Russ Freeman
最近よく聴いているRippingtonsのプロジェクトリーダー、
Russ Freemanの1stソロアルバム。
レーベル権利の関係で再発が難しいとされているレア廃盤。
確かに音作りが初々しいように感じられるが、
Rippingtonsファンにこのサウンドはたまらないだろう。

Caretaker Of Dreams / Randy Goodrum
91年リリースの3rdアルバム。
ファン必携の充実した内容ながらも廃盤。
彼は本当に良い曲を書くと思う。暖かい。

Souvenir / David Hungate
元TOTOのベーシストの彼にソロアルバムが存在することは前々から知っていたものの、
実物、しかも日本盤(もちろん廃盤)を確認したのは初めて。
経歴・現在と照らし合わせてこのようなInstアルバムが出来上がるのは興味深い。

投稿者 Nightfly : 13:39 | コメント (2) | トラックバック

2005年08月15日

Excavation

昨日の記事にコスモスの写真をアップ。
携帯で撮ったので少々見にくいですが。

神戸に帰ると必ず三宮の中古CD屋に行っています。
しばらく見ないうちに掘り出し物が入荷していないかなぁ等と思いながらいつもまわっているのですが、

が。

今回は長年探し求めていた超レア盤を発見してしまいました!
hungry_nights.jpg
Hungry Nights / Tom Snow
廃盤になって久しいTom Snowの傑作アルバムの日本版です。
もう6年は探していたと思います。
りずむぼっくす様々。愛してる。
この調子でいつかDavid Robertsをこの手にお願いします。

さて内容はというと、AORというよりPopsかなぁ。
Billy Joelを思わせる部分も多々。
元気なPaul Davisといった感じも。
82年の作品の割に70年代風のサウンドなのは気のせいでしょうか。
ちょっと古い感じがして良くも悪くも「シンガーソングライター」な作品になっているといった印象。
でもクールにまとまったバラードは他のAORとは違った上品さとおしゃれ感があって素敵です。
ジャケットも格好いい。もうこれが半分くらい(ぇ
裏ジャケも渋いよSnowさん。

投稿者 Nightfly : 21:26 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月16日

Tourist In Paradise

夏が近づいてきましたね。
いやもう夏ですか。
7月というとすっかり夏のイメージですが、
梅雨も明ず未だに晴れ間の少ない日々です。

夏になると夏らしい爽快な曲が聴きたくなります。
そんなわけで最近はまっているのがRippingtons
ジャケットは変な猫ですがサウンドは爽快。
ラジオで聴いたちょっと気になる曲メモを久しぶりに見つけて色々試聴していたのですが、
Tourist In Paradiseに一聴き惚れ。
こんな曲聴きながらドライブしたいですねぇ。
車持ってませんが。
半年運転してませんが。
運転そんなに好きではありませんg

Kilimanjaroから入ってTourist In Paradise、Topazと聴いてみました。
Fusionというよりもはやロックに近い気もします。
ラテンやトロピカルな雰囲気を織り交ぜているのが特徴。
時にワールドミュージックのエッセンスが見られるのも個人的に好みです。
Topaz等はその最たるもので、北アメリカ中西部から南米にかけての音楽を取り入れたアルバムになっています。
ワールドミュージックとはまた違う爽やかなで乾いたサウンドは西海岸特有ですね。

投稿者 Nightfly : 00:44 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月04日

Jazzy days

昨日の続き。

そういうわけで昨日は渋谷のRECOfanに行ってきました。
他に欲しい物も色々あるのですが今回は我慢として、
CDのためだけの出掛けでした。
なんとなく贅沢ですね。何となく。

以下マニアックな音楽の話。

RECOfan2件はしごして4枚買ってきました。Jazz系が多いです。

Acoustic Alchemy / Reference Point
・Bill Champlin / Burn Down The Night
George Benson / That's Right
Manhattan Transfer / Mecca For Moderns

Acoustic Alchemy / Reference Point
一番聴きたいのは懐かしのAartだったのですが無かったため(中古CD屋だし)これ。
彼らが初めてグラミー賞にノミネートされた作品になるのかな。
今日みたいな晴れた日に聴くと最高です。
演奏や曲の良さもさることながら、
打ち込みのバックに違和感を感じさせないのが素晴らしい。

Bill Champlin / Burn Down The Night
廃盤だけど比較的入手しやすかったので今まで見送っていたのですが安かったので。
これでBill ChamplinのアルバムはMayday以外コンプ。
Maydayもライヴ盤なので事実上オリジナルはコンプかな。
妙な達成感と同時に、彼の作品は新作が出ない限り新たに聴けないという寂しさも。
内容はというと、彼のアルバムの中でも最もBluesy。
彼がBlues好きなのは他のアルバムからも聴いて取れるので違和感はなかったのですが、
単調な仕上がりの曲が多いというのが正直な感想。
(90年代の他の作品全般にも言えることだけど。)

George Benson / That's Right
なぜか今回はBenson先生のオリジナルアルバムが結構置いてありました。
その中から安いのを。別の店に3つくらいあって
いっぱいある→みんな売ってるアルバム→はずれ盤!?
これは失敗かと思われましたが聴いてみるとそうでもなく。
Benson先生のギターは相変わらず格好良かったです。
96年作だけあってSmoothjazzや最近のR&Bと言えるようなサウンドですが、
Tom Keaneが1曲作曲に加わっていたり、
Acid Jazzを取り入れる等新たな試みもありでなかなか興味深いです。
しかしやはりこれといった曲に欠けるか。

Manhattan Transfer / Mecca For Moderns
もうかなり長い間探していた一枚。今回最大の収穫。
輸入盤はいつでも手に入るのですが、国内盤は廃盤になってしまっていて入手困難でした。
Extensionsに続いてJay Graydonプロデュース。
1曲目On The Boulevardがとてもとても聴きたかったのです。
いかにもJayらしいサウンドでしたが、ギターソロはちょっと期待はずれ。
Spies In The Nightのような遊びが入った曲も見事にまとめているのはさすが。
Smile Againは…いかにもFosterですね。
でもやっぱりこのジャケットはどうかと思う。

投稿者 Nightfly : 14:03 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月03日

Smoothjazz.com

ここしばらく聴いていなかったのですが、
また最近インターネットラジオのSmoothjazz.comを聴いています。
インターネットラジオというのはネットを通じて配信される音楽で、
Smoothjazz.comの場合はWMPやReal One Player、Winamp等で聴くことが出来ます。
ラジオというからにはもちろん無料で(有料のインターネットラジオもあるのかな?)、
Smoothjazz.comはDJのトークがあるわけでもありません。
ひたすら曲がほぼフル(←重要)で流れてくるのも嬉しいところ。
トークがあったらあったで英語の勉強にもなるのかもしれませんが。
主に90年代の曲を中心に、コマーシャルも兼ねて新曲が流れています。

Smoothjazzとは、簡単に言うと耳馴染みがよく聴きやすいJazzを指します。
一般的にJazzは複雑なコード進行や即興系の演奏を持ちますが、
SmoothjazzではよりPopにまとまっていると言えるでしょう。
特に明確にSmoothjazzというジャンルがあるわけではなく、
その基準は多分に曖昧ではあります。
Fusionを現代風に言うとSmoothjazzなのかな。

Smoothjazz.comを知ったのは3年程前でしょうか。
当時は毎日聴いていましたね。
先述の通りコマーシャルも兼ねているので、
一部の新譜はヘヴィーローテーションで何度も耳にします。
当時特に耳に残ったのはなんと言ってもAcoustic Alchemyでした。
アルバムAartが出たばかりで、そのアルバムからの曲が一日に何度もかかっていましたね。
ナイロン絃ギターとスチール絃ギターのコンビが織りなす
JazzやLatin等を消化した色とりどりの音楽は、
時に疾走感に溢れ、時に優しく語りかけてきます。
初めて聴いたときに、自分が求めていた音楽はこれだと直感したのを覚えています。
#求めていた音楽っていっぱいあるんですけどね。
#他だとAirplayTOTOの1stWilson Brothers等がそうでした。

Acoustic Alchemy、その名も素敵でずっと気になっていたグループでしたが、
結局アルバムも買わないまま時が過ぎていました。
久しぶりにSmoothjazz.comで新曲を聴いて思い出し、
無性に聴きたくなってしまったので中古CD屋に行って買ってきました。
その辺はまた明日にでも。

投稿者 Nightfly : 19:38 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月17日

晴れた日と日曜日は

季節や天気にあった音楽がある。
昨日のように、晴れてはいるけれど雲がかかっていて薄暗いどうしようもないような天気。
今日のように、今までの服装では暑すぎる底抜けに晴れた天気。

Michael FranksのSleeping Gypry
昨日聴いていてぴったりはまるなと思った一枚。
Franksの気怠目のヴォーカルが空模様にマッチ。
それでいてサウンドはすっきりからり。
代表曲と言えばAntonio's Songだけど、
8曲目Down In Brazilは昔どこかで聴いたことのあった最も好きなナンバー。
Bossa Novaタッチでどこまでも晴れたブラジルの風景が浮かんできそう。

投稿者 Nightfly : 14:22 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月26日

Island Nights

晴れ模様の空。
しかし気温はまだまだ冬。
それでも多摩川の河川敷にはほのかに緑が見え、
春の訪れを今年初めて感じさせる。
もう3月も終わろうとしている。

perfect_island_nights.jpg

Perfect Island Nights
私の大好きなアーティストBobby Caldwellの実に6年ぶりの新作は見事なまでのAOR。
サウンド的にはHeart Of MineやSolid Groundに近いけれど、
デビュー作で垣間見られたトロピカルなムードが全編に溢れています。
最近はJazzのスタンダードに傾倒していたBobbyですが、本作は久しぶりのAOR路線。
その背景に日本のファンの声があったことは、
上を向いて歩こう(Sukiyaki)の英語カヴァーや日本語カヴァーも含まれている事などからも明らか。
ほんと親日家ですね。
Perfect Island Nights、粒ぞろいの曲がそろっています。
夏の夜に海辺でしんみりと聴きたい一枚。

投稿者 Nightfly : 01:06 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月02日

Through the Window

最近CD自体買う機会がほとんど無かったので、
久しぶりに渋谷のRECOfanに行ってきました。
しばらく行っていなかった店に行ってみたけど収穫はぼちぼちといったところ。

George BensonのオリジナルアルバムTenderlyがあったので購入。
Strings ArrangeがMarty Paich、MixがBill Schnee、
そしてElliot Scheinerといったこのジャンルではお馴染みの名前がずらり。
でもBillやElliotが他のどのアルバムに関わっていたかが思い出せない。
記憶なんてどんどん抜けていくものですね。
Tenderly、内容はかなりJazzy。
でもBeatlesのカバーがあったりでなかなか面白いです。

後はChristopher CrossのWindowとSavage GardenのAffirmation。
どちらもかなり安かったので。
Christopher Crossの声は初期と変わらずクリア。
綺麗な歌声に相応しい優しい曲が多くて良い感じ。
Affirmationもかなり最近の作品だけど懐かしさを感じさせるNiceなPopsでした。

投稿者 Nightfly : 23:37 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月17日

なにがあった

私の聴く音楽はほとんどが古いものなので、
欲しいCDが店頭に置いていないことが普通です。
よってネット通販をしばしば利用しています。
いつも利用しているのはHMVなのですが、
今日そのHMVから届いたCDはこんな箱に入っていました。

hmv.jpg

頼んだCDは1枚です。
いつもはもっと小さい包みで送られてきていたのに…。
どうしたHMV、いくらなんでもこれは勿体ない…。

投稿者 Nightfly : 19:28 | コメント (1) | トラックバック

2005年01月21日

How Fragile

ちょっと過ぎた話題ですが。
阪神大震災から10年が経ちました。
10年。もっと長く経ったように感じます。
17日当日は震災の日だったことなどすっかり忘れていたのですが、
その日の朝大きな地震の夢を見ました。
目が覚めて時計を見てみると…朝の6時前。

去年の文字は「災」だったようで。
台風に地震など大きな災害が続いた年でした。
自然の力を前に、人間の力はあまりに無力。
武装したところで人の心を動かすことが出来るのか。
決して傲る事なかれ。
知恵と知識、それは力か?
暴力は力か?
それは強き証か?

Sting / Fragile

If blood will flow when flesh and steel are one
Drying in the colour of the evening sun
Tomorrow's rain will wash the stains away
But something in our minds will always stay

Perhaps this final act was meant
To clinch a lifetime's argument
That nothing comes from violence and nothing ever could
For all those born beneath an angry star
Lest we forget how fragile we are

On and on the rain will fall
Like tears from a star, like tears from a star
On and on the rain will say
How fragile we are, how fragile we are

鋼鉄が肉体に突き刺さり血が流れ
夕陽の色に乾くとき
明日の雨が流し去るだろうが
心には消え去らないものがある

この最終手段は
暴力からは何も生まれず
怒れる星の下に生まれた者達には為す術がないという
一生かけての議論をねじ伏せるものだったかもしれない
人がいかに脆い存在かということを忘れないように

雨は降り続ける
星が流す涙のようだ
星が流す涙のようだ
雨は語り続ける
人がいかに脆い存在か
我々がどれほど儚いか




誰かに言われる前に日本語訳つけておきました。
曲の視聴はこちら(6曲目)

投稿者 Nightfly : 00:12 | コメント (0) | トラックバック

2004年12月12日

Christmas Song

クリスマスが近づき、街中でもクリスマスソングをよく耳にするようになりました。

クリスマスソングでよく耳にする曲(洋楽)と言えばやはりWhamLast Christmas
曲名を知らない人でも一度くらい聞いたことはあるのでは。
でも歌詞はというと実は

Last Christmas
I gave you my heart
But the very next day you gave it away
This year
To save me from tears
I'll give it to someone special

なんと悲しいことか。
期待感を込めているともとれるのでしょうか。

そして個人的に好きなのがChris ReaDriving Home For Christmas

I'm driving home for Christmas
Oh, I can't wait to see those faces
I'm driving home for Christmas, yea
Well I'm moving down that line
And it's been so long
But I will be there
I sing this song
To pass the time away
Driving in my car
Driving home for Christmas

クリスマスに家へと急ぐ気持ちを軽快なリズムで歌った明るい曲です。
Chris Reaの渋い声がまた良い雰囲気。
私も今年はこの歌の通りイヴに実家に帰るので、
歌詞がとても身に染みるのですが

現実は




やっすい夜行バスですから。

シクシク

投稿者 Nightfly : 01:04 | コメント (5) | トラックバック

2004年11月14日

I say here I am

足元を濡らす波打際に瞳が滲んだら
切なさばかりを夕陽に浮かべ
少しだけ楽になればいい

笑顔が消える迄他人を愛せたこと
沈んでも塞いでも
色褪せなどはしない

躓いては痛みを背負う
それが誤ちの理由じゃない
俯いても海の碧さが
素直なままで映るから
I say here I am
想い溢れて

あきらめに任せ流れた岸で独りが沁みるなら
纏った飾りを浜辺に置いて
少しだけ軽くすればいい

手立ても知らないで他人は愛せたのに
寂しくて寒過ぎて
残れなかっただけ

躓いては痛みを背負う
それが誤ちの理由じゃない
俯いても水の飛沫が
冷たいうちに届くから
I say here and now
止まらぬ想い

時を告げては躊躇わない
引き潮にさえ紛れないほどに
確かな想いを伝えて


止まらぬ想い / Sing Like Talking
Written by Chikuzen SATOH & Chiaki FUJITA

投稿者 Nightfly : 04:00 | コメント (0) | トラックバック

2004年11月11日

Jazz Night

ジャズピアニスト元岡一英氏のクインテットのライヴを聴いてきました。
音楽はCDで聴くことは多くても、ライヴには滅多に行きません。
ましてジャズのライヴは初めてでした。
半径10m程の小さなホールに、Piano、Bass、Tenorsax、Trumpet、Drumsのクインテット(五重奏)。
広いホールとは違い、目の前で生の演奏を肌で感じることが出来ます。
正直即興系のジャズはあまり好きではなかったのですが、ライヴはとても良かったです。
トランペットとテナーサックスの掛け合いなどは鳥肌物。
おじさま方格好良すぎです!
部屋でジャズを聴く時などは割とバックミュージックのように流したりもしますが、
やはりライヴは一緒に楽しむ物だと感じました。
体は自然にリズムを刻み、目を離すことは出来なくてもぼんやり虚ろに。
生ライヴの作り出す空気に完全に酔ってました。
端から見れば逝っちゃった人だったかもしれませんけど(´・◇・`)
うっとりという表現がまさにぴったり当てはまる状態でした。
ライヴならではの魅力ですね。
好きな音楽でも、あれがジャズ以外だったならまた空気は別物だったかもしれません。
即興もなかなか良いですね。
むしろ即興だから躍動感があったのかも。
ジャズが空気を作り出し、その空気が演奏者の即興にフィードバックされる。
なんと、見事な仕組みではないですか。

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2004年10月31日

発掘

久しぶりに渋谷のRECOfanビーム店(中古CD屋)に行って来ました。
月に何回かは中古CD屋巡りしていましたが最近はご無沙汰でした。
取りあえずいつも通りRock/Pops(洋楽)棚とJazz棚はA~Zまでしっかりチェック。
邦楽棚は聴くアーティストのところを少しだけ。
ビーム店は広いので2時間くらいずっと棚と睨めっこして、
洋邦あわせて5枚となかなか満足のいく収穫。
中古といっても中身のCDはまともに聴けるわけで。
たまにCDも歌詞も綺麗なのに300円とか、そんな掘り出し物を探すのが楽しいです。
しかし知ってる中古屋が渋谷のRECOfan3つと地元の小さな店だけなのが辛いところ。
友人に聞いても誰も知らないし…
いい店あったら情報Plz!

ついでに冬の服も見ようかと思ったのですが、人が多かったので諦め。
日曜の渋谷だから当然ですが…。
歩くの速いので人の多いところは苦手です。
大阪も人多いですけど、やっぱり東京とは比べ物になりません。

投稿者 Nightfly : 18:38 | コメント (0) | トラックバック

2004年10月27日

Picture of Age

音楽は中身の曲が最も重要であることは言うまでもないことですが、
CDやLPのジャケットもまた無視出来ない要素だと思っています。
# ジャケットとはカバーデザインの事です。曲目等が書いてある裏面は裏ジャケです。
アルバムを聴く時、無意識のうちにジャケットを思い浮かべ
そのイメージで曲を聴いてしまっています。
それが良いことか悪いことかは別として、
ジャケットは少なからずアルバムのカラーに影響を与えていますと思います。
LPはサイズが大きいので、気に入ったジャケットは部屋に飾ったりという楽しみ方もありました。
またジャケットを見て買うのが「ジャケ買い」。私もたまにします。
とは言っても中身の音楽についても分かって買うのですけどね。
気に入ったジャケットのCDが買えるとなんだか嬉しくなります。

また、多くのジャケットは時代を反映しています。
レコードの外(ジャケット)と内(音楽)にはその時代の空気が詰まっているのです。
その2つで、まだ自分が生まれていなかった過ぎ去りし時代はこんな感じだったのだろうか
と思いをめぐらせています。

私のお気に入りジャケを御紹介。
センスがばれますね(´`)

la_concession.jpg runaway.jpg bobby_caldwell.jpg
AOR
L.A Concession
Bill Champlin
Runaway
Bobby Caldwell
Bobby Caldwell
the_right_direction.jpg anywhere_you_go.jpg nightfly.jpg
Bill LaBounty
The Right Direction
David Pack
Anywhere You Go.....
Donald Fagen
The Nightfly
needless_freaking.jpg the_more_things_change.jpg who's_foolin'_who.jpg
Dwayne Ford
Needless Freaking
Far Cry
The More Things Change...
Frankie Bleu
Who's Foolin' Who
marooned.jpg lemuria.jpg go_on.jpg
Larry Lee
Marooned
Lemuria
Lemuria
Mr.Mister
go on...
sneaker.jpg nothing_like_the_sun.jpg another_night.jpg
Sneaker
Sneaker
Sting
...Nothing Like The Sun
Wilson Brothers
Another Night

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2004年10月09日

雨の日の午後

私も久しぶりに聴いてみたくなりBilly Joelのベスト盤をCD棚から引っ張り出す。
New York State of Mindを聴きながらふと外を見れば、
故郷を思うBillyの気持ちが重なった気分になる。
彼もこの曲をかいたとき、外には雨が降っていたのではないだろうか。
雨は人の心に語りかける。
懐かしい思い出を揺さぶる。
哀愁漂う口笛。
窓に映るのはStranger?

投稿者 Nightfly : 14:13 | コメント (0) | トラックバック

2004年10月06日

Roots

せっかくカテゴリ作ったのに全然書いてないから無理矢理音楽の話。

私が本格的に音楽を聴くようになったのは高1の夏でした。
多くの人がそうであるように、私も音楽への第一歩はThe Beatlesでした。
中学生の頃は父親に選んでもらったベスト盤(赤盤青盤)を何度も何度も聴いていましたが、
高1になってからは自分で洋楽のCDを買うようになりました。
レンタルで音楽を聴く人多いかと思いますが、
私の場合聴きたい音楽はレンタルCD屋に置いてないので買うしかないのです。

最初はBilly JoelBilly The Hits(ベスト盤)
EaglesHotel CaliforniaSimon & GarfunkelBridge Over Troubled Water
といった定番を買っては聴いていましたが、すぐにJazzやFusion、AOR路線に傾倒。
なにしろ当時からCasiopea(日本のFusionバンド)が自分の求める音楽だと思っていたくらいですから。
なぜそんな歳からそんなマニアック(というと一部の音楽ファンから怒られるかも知れませんが)な音楽を聴いていたのか、
それはやはり父親の影響が最も大きかったと思います。
父もJazzやFusionが大好きで、私と違って実際に演奏もしていました。
独学で音楽を学び、ギター・ベース・ピアノ・トロンボーンをやっていたそうです。
そんな父は母と結婚前のデート時の車内や、
私が生まれてからの家でも度々Casiopeaを始めとするJazzやFusionをかけていました。
私も無意識のうちにそれを聴いていて、リアルタイム世代でもないのにCasiopeaを懐かしく思ったり
若いうちからJazzを聴くようになっていました。

ある時、家族そろって車で田舎に帰るときに
私は車中で聴く音楽用にCasiopeaのカセットを父のカセット棚から引っ張り出してきました。
それを車内でかけると、自分から音楽を聴くことなど全くない母がこう言いました。
「これ昔よく聴いたね。懐かしい。」
…なんだか素敵ですね。
自分の父と母がとても羨ましく思えました。

投稿者 Nightfly : 20:32 | コメント (0) | トラックバック

2004年09月23日

趣味の話

何の脈絡もなく音楽の話。

趣味は?と聞かれたらまず「音楽」と答えます。
とは言っても専ら聴き専門ですが。
高校の頃まではギターをやっていたのですがそんなに打ち込んでいたわけでもなく。
一人暮らしの狭い部屋には持ってくることも出来ず今では全く弾いていません。
歌うことは得意ではないし作曲するわけでもありません。
よって聴き専門。ひたすらCD買って聴いてます。

主に聴くのは70~80年代のPops/Rock(洋楽)
そしてJazz/Fusion
邦楽はほんのごく一部しか聴きません。
Rockも激し過ぎるのや最近のは苦手。
Jazzは古いのはあんまり聴けなくて、メロディーがはっきりしてるのが好きです。
特にある分野のみに興味があるわけではなく、
R&BやCountry、Folk、Bossa nova、World Musicも好きです。

特に好きなアーティストは
Billy Joel、Bobby Caldwell、Fourplay、Gino Vannelli、Jay Graydon、Pages、Sting、TOTO
邦楽なら
Sing Like Talking、山崎まさよし、スガシカオ
といったところです。

聴きたい音楽はレンタル屋にはとても置いてないのでCD買うしかありません。
月に3~6枚のペースで買ってます。
多いと思われるかも知れませんが、洋楽CDは邦楽より安くて一枚1600円~2400円程度。
中古CD屋だと500円~1500円で買えます。
現在アルバムCDが260枚程。
買ったアルバムは当たりでも外れでも毎日聞き込んでます。
そんなわけでROは音を消してプレイしてるのでした。

投稿者 Nightfly : 02:47 | コメント (0) | トラックバック